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「ペーパードライバー教習所運転塾」塾長の独り言(大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良)出張日誌

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ペーパードライバー教習の様子や車、バイクに関する情報、楽しみ方を紹介

ペーパードライバー教習@箕面有料道路通行止のお知らせ

2012年5月2日(水)箕面有料道路通行止のお知らせ


兵庫県川西市の方のペーパードライバー教習の帰りに国道423を通っているとこんな看板があり

ました。

ペーパードライバー教習@箕面有料道路通行止のお知らせ_c0130634_2354545.jpg


大阪府豊能町のホームページから

箕面有料道路は、トンネル点検作業に伴い、下記の日時において全面通行止めになりますので、ご注意ください。

○全線通行止め日時
1日目:平成24年5月23日(水曜日) 23:30から翌朝6:00まで
2日目:平成24年5月24日(木曜日) 23:30から翌朝6:00まで
※緊急車両(救急車、消防車、パトカー等)の通行は可能です。
※千里中央23時30分発箕面森町センター行き路線バスは通行可能です。路線バス運行の
 お問い合わせは阪急バス(株)豊能営業所(072-739-2002)にお願いします。

○点検概要
トンネル内各設備(換気設備等)の点検、機能確認及び路面清掃

箕面有料道路とは

ペーパードライバー教習@箕面有料道路通行止のお知らせ_c0130634_23121429.png


ウィキペディアから

箕面有料道路(みのおゆうりょうどうろ)は、箕面市内の、延長7.2kmの国道423号のバイパスである。公式愛称は箕面グリーンロード。2007年5月30日開通。

概要 [編集]大阪府道路公社により建設された地域高規格道路。新御堂筋を北上すると新御堂筋終点の箕面市萱野でそのまま本道路につながっている。終点の下止々呂美では国道423号に接続するほか、建設中の新名神高速道路が開通した際には箕面インターチェンジが設置され、接続する計画。

道路の大部分は箕面トンネルが占める一方で萱野側の地上部分は平面交差(交差点)が3ヶ所ある。箕面トンネルは自動車専用道路で、トンネル利用の場合に有料となる。

完成4車線(片側2車線)の計画だが、トンネル部分は暫定2車線で開通、供用されている。萱野側の地上部およびトンネル出口は4車線で建設されているが、トンネル内は片側のトンネルのみでの対面通行となっている

道路詳細 [編集]起点:大阪府箕面市萱野
終点:大阪府箕面市下止々呂美
全長:7.2km(開通時は6.8km)
規格:第1種第3級
車線数:4車線(開通時は暫定2車線)
設計速度:80km/h(開通時は60km/h)
通行料(ETC利用可):二輪車・軽自動車350円・普通車400円・大型車1000円(社会実験による)
通行規制等:125cc以下のバイク、原付の通行は禁止。また、箕面トンネルの総延長が5,000mを超えるため、危険物積載車は通行不可。
社会実験 [編集]2009年(平成21年)7月20日より料金を値下げする社会実験を行なっている。当初は同年内の予定だったが、期間終了前に順次延長されており、現在は平成24年3月31日までとなっている。公社はこの社会実験中に交通量が14%増加したとしている[1]。

本来の料金は二輪車・軽自動車500円・普通車600円・中型車700円・大型車1000円・特大車1650円[2]だが、二輪車・軽自動車および普通車についてそれぞれ350円と400円となった。この結果、両車種は回数券よりも割安(普通車100回券48000円)となっており、回数券の手数料無しでの払い戻しが行われている[3]

沿革 [編集]1995年7月:都市計画決定。
1996年12月:地域高規格道路整備区間に指定。
1998年10月:着工。
2003年6月:箕面トンネル、本坑貫通。
2007年5月30日:箕面トンネル、供用開始。
元々は2003年度内での完成予定だったが、約4年遅れた。計画発表から約20~30年越しでの開通だった。

インターチェンジなど [編集]箕面IC
新名神高速道路が開通した際には接続する。
止々呂美料金所 : ETCが整備されておりETCマイレージ還元額が利用可能だが、ポイントサービスは行っていないためマイレージポイントは付与されない。
白島IC
萱野北ランプ(国道171号、国道423号新御堂筋に接続)
新御堂筋
トンネルを利用するバス路線 [編集]阪急バスが2007年10月1日から水と緑の健康都市(箕面森町)の開発に伴う大阪府の要請により箕面森町と千里中央駅の間で路線バスを運行している。

また、北摂池田メモリアルパークが2007年6月より阪急バスに委託して本道路経由の送迎バスを運行している。

なお、豊能町ほか沿線地域自治体が北大阪ネオポリスや豊能町東地区から千里中央駅までの路線を要請している[要出典]が、開設には至っていない。ただし、同地域から箕面森町と千里中央を結ぶ路線に乗り換えて千里中央に行った場合、同地域と千里中央を迂回して結ぶバスと運賃面ではさほどの差がない。

建設の目的と批判 [編集] 目的 [編集]大阪府道路公社は、本道路の建設によって下止々呂美から新御堂筋までが従来の25分から8分に短縮されるほか、バイパス効果により周辺道路の混雑緩和が期待できるとしている[4]。

交通量について [編集]しかし、開通2ヶ月後の2007年7月には、開通1ヶ月間の一日平均交通量が計画の4460台(当初計画は5500台)の約6割と落ち込み、建設費の償還が危ぶまれると報道された[5]。

もっとも、先述の通り2009年7月から料金値下げの社会実験を実施しているほか2007年10月の箕面森町の街びらきなどもあってか、交通量は毎年増加する傾向にある。2011年の一日平均交通量は5000~6000台となっている[6]。

環境問題 [編集]また、周囲の「自然環境」に影響を与えているという批判がある。建設中にトンネル内から出水があり、日本の滝百選にも選ばれた箕面滝上流部の地上河川の流量が同時期に減少したと報道された。建設時に湧き出た湧き水をポンプにより送水しているが、上流にある箕面川ダムの治水目的とされている[7]。これに対し、上島一彦大阪府議会議員は戻している水量は全流量のうち少数の割合にとどまり、「箕面の滝が人工化した」という報道に地元の観光事業者が「大切な観光資源である滝のイメージを破壊された」と憤っているとしている[8]。

2007年8月にトンネルの湧き水から大量の砒素が混入されていると報道があった[9]
by unten19 | 2012-05-02 23:12 | ちょっとした知識

by 塾長